COLNAGO CX-1 から聞こえる音
自転車に乗り走る時 ‥ 音が聞こえるのです。 音と言っても耳からではなく 体全体で感じる音階。
車体に跨りペダルを漕ぎ出す そうすると脚の筋肉を会し、その車種特有の音階が。
想えば最初に感じたのは中学生の頃に乗っていた
丸紅山口自転車のベニックス。
こりゃいい自転車でした。 35年前で8万円くらいでしたね。 所謂、輪行車です。
こいつで初めて行った輪行は柳沢峠。 それはそれは辛い登りと記憶しています。
塩山駅まで担いで、柳沢峠を目指し そして奥多摩駅まで下りました。
当時は奥多摩周辺は半分ほどしか舗装してなかったです。
輪行するにも自転車協会に登録して会員バッジが必要で
しかも自転車用の切符も買わねば電車に乗れなかったですよね‥懐かしい。
ベニックスは 漕ぐ度に 『クーン クーン』 と軽く心地よい音色を奏でました。
クロモリの躍動感ある加速感。
もっともベニックスの前はフラッシャー付きの激重セミドロップでしたので強く感じたのかも。
【今では信じられませんが 私が小学生の頃は方向指示器が大流行。
しかも光が流れる12灯式とかで‥搭載される乾電池は単一が10個!
前照灯はダブルでフォグランプもついてたなぁ‥おそらく車重は25kg以上】
まあ 昔話はこのへんで。
40才出戻りし この心地よい音色を想いだせてくれたのはインターマックス社のゼストでした。
ある方に 『乗ってみな♪』と手渡されたのはスカンジウム添加アルミの傑作フレーム。
このゼストは坂道で強くペダリングする度に『コッカァーン!コッカァーン!』と高音質の快音が♪
凄いなあと思いましたね。 フレームって奴は得意な場面で快音がするみたいですよ。
その後、LOOKの555を入手したのですが
その購入動機の一番も快音でした。
【実際に音はしませんよ‥カラダと心に響く音】
LOOK 555は 『キュン!キュン!』と 心地よい響きを感じさせながら初期加速してくれます。
カタログじゃエントリーモデルだけど
快感領域が東洋人のホビーライダーにはぴったり。
上位モデルの586だと流石に最強ヒルクライムのキャッチコピー通り、登坂路で
『キュイ~ン!! キュイ~ン!!』 となります。
← 先日 チョコッと貸してもらった
FOCUS イザルコ チームミルナム
は面白い感触でした‥やはり音色かんじましたが
『ヌルーン ヌルーン』
と 濡れたかんじで 路面にピッタリ貼り付き
舐める様に 推進する不思議な感触。
いろんな バイクがありますねー 一日 100km走れば 何万回転もペダリングします
その踏み心地は アナタ様のサイクルライフに及ぼす影響は絶大であります。
‥昨日の水曜日は 久々に荒川CRをハイペースで溯上しましてね
坂道も少し走りました。 今の愛車は コルナゴのCX-1
コイツはですね 555の様に初期加速じゃなく
もうチョイ上で 快音を発してくれます。
場面は7%くらいの登坂で52×18
横から抜いてくチームメイト
‥なにクソ 負けるもんかと 更に回す!
『ギュゥン! ギュゥン!』 と安定感ある低音の響き♪
シッティングで速度を上げたとき キッチリと受け止めてくれる効率の良さを感じましたね。
ヘッドやフォークも大いに関係していますから
コルナゴのストレートフォークが
登坂特性に一役買っているでしょうね。
以前 マイバイクで
アンタレス201 にEASTON EC90
LOOK555に HSC-5を換装して
想像以上の変化を感じましたし。
昨日は 少しの登坂でしたが
来週あたり 本格的に峠いこうかと
思わせる 快音 でした。
by野澤