ビギナーズ メンテナンス  インナーチェンリング位置の重要性

  自転車は 車やオートバイに比べれば手軽に分解できますし

   自身で部品交換 チューンアップのまた楽しみの内であります。

      本日御来店のお客様‥‥フロント インナーからアウターへの変速不良で整備依頼。

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     ↑ 愛車を拝見すると 見たこと無いパワー計が‥‥日本には正式輸入してない物だそうです

       いろいろチェックしましたが 異常にシフトフィーリングが悪い。

         悪いというより しない。    こここれじゃあ まともに走れません。

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←ふと 思いついたのが インナーチェンリングの取り付け

    左画像で 丸線のところ。

 

 チェンリングの一部に突起があるのが見えるでしょうか?

 

 

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← モノによっては 小さい三角形の刻印があります。

 

この印を クランクアームにあわせないといけません!

 

 

      チェンリングの 取り付けボルトは5本あります

        ですから クランクアームに対し チェンリングの取り付け位置パターンは

           5種類 あるのです。  それが何故に重要か?

  アウターチェンリングは チェーン挟み込み防止ピンがクランクアームに重なりますから

    取り付けパターンは限定されます。    インナーも目立たない印で限定されています

         39割る5= 7あまり4    34割る5=6あまり4 です

            5で割り切れない 歯数の 39tや34tは インナーを取り付ける位置で

 

PA171299.JPG PA171300.JPG    アウターの歯との 相対位置関係が微妙に変化するのです

 

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            上画像を御覧下さい。  チェンリングの相対位置が 

        ぴったり合っているから 変速途中のチェーンは 変速ポイントと重なります。

          【 過去記事 変速ポイントについて←クリック!】

                       【過去関連記事 フロント変速は誰がやっている?←クリック!】

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クランクは回転し

 

 

 

 

 

  ↓

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            ↓

                                         PA171297.JPG 

 

 

チェーンの駒の形状

 シフトアップ ポイントの掘り込みは

 

  ピタッと重なります

   そのすぐ 後ろには シフトピンがあり

     

PA171298.JPG                     ↑ そして シフトピン 【白く光っている部分】は 

              チェーンのピンわずか後方 【メーカーの緻密な設計による場所】を

                引き上げます!

       このように 非常にシビアな位置関係ですから

            インナーチェンリングを 間違った位置に取り付けると

        チェーンの駒と アウターチェンリングのシフトポイントは 

            ズレてしまい まったく変速しなくなるのです。

 

    ご自身で チェンリングを交換し かつ 位置を意識しないで取り付けた方で

       変速フィールが悪化した場合 是非チェックしてくださいませ

 

‥‥因みに カンパニョーロは 5箇所の ボルトのうち、クランクアーム部のPCDが3mm小さく

      絶対に 間違う事の無い構造に作られて います。  うむむむ 御立派♪

            by野澤

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