御同輩に捧ぐ8コンパクトクランクはホントに正義か?
40歳以上の御同輩の皆様 こんにちは♪
さて‥‥40にしてスポーツバイクの世界に足を踏み入れようとする皆様は
まず自転車雑誌を買い込み 熟読しあれこれ知識を仕入れ猛勉強中と思います。
どの雑誌を見ましても コンパクトクランクが大絶賛されています
曰く‥‥『高いケイデンスで乳酸の蓄積を防ぐ』
『ヒルクライムで有利なコンパクト!』
『初心者に優しいコンパクト!!』
『高齢者なら やっぱりコンパクトでしょう♪』
チェンリングを止めるボルトを結んだ円の直径が
110ミリのモノがコンパクトクランク。最小33Tのインナーギヤが付きます。
非コンパクトは 通称レーシングクランクと呼ばれ、130ミリ【シマノや多くのサードパーティ】
と135ミリのカンパニョーロです。130ミリには最少38Tが付き 135ミリは39Tです。
確かに コンパクトは坂で楽です。
コンパクトと同時にリヤスプロケットもクロスを組めば更に有利です。
がしかし ここで 40歳以上のわれわれには 一つの落とし穴があります。
一般的に ケイデンスと心拍数は正比例しましす。
高いケイデンスには 高い心拍数です。
最大心拍は加齢と共に落ちて行きます。 訓練すれば幾許かは高くする事はできますが
その時の 軽い負荷でクルクルペダリングでは 肝心の脚の筋肉は育ち難いです。
私の感触では 心拍の向上よりも 筋力の向上のほうが
40歳以上なら効果的だと思います。
それに 坂道では便利な軽いインナーギヤも 平地では軽過ぎて使い難くないですか?
いつものサイクリングロードや一般道の通勤では50tのアウターのみの使用に
なってしまい フロントがシングルギヤ化している方も多いのでは?
50×34のコンパクトのギヤ差は16t 52×39のギヤ差は13t
レーシングクランクはクロスレシオでもあるのです。
さあ 御同輩 レーシングクランクを最初から敬遠しないで
もすこし暖かい目で見てみましょうよ。
49歳目前の私は ごく自然に 53×39tで 楽しく走っております。
by野澤